01びわ湖パールとは
日本最大の湖・琵琶湖では約90年前から琵琶湖固有のイケチョウガイを母貝とする淡水真珠の養殖が行われてきました。
職人の技術と自然が長い年月をかけて作りあげる琵琶湖産の真珠は美しい光沢と1つ1つ違う色や形の個性、また様々なパワーをもつ宝石として国内外の多くの女性を魅了。しかし、1970年後半から琵琶湖の環境の変化に伴い養殖業者が激減したため、琵琶湖産の淡水真珠は姿を消すことになりました。そんな厳しい状況の中、奇跡的に現存しているのが守山市赤野井湾内にある養殖棚です。
02真珠貝オーナー制度
真珠貝オーナー制度とは、まずは真珠ができる前の母貝(イケチョウガイ)を購入していただきます。その購入した貝に核入れを施しその後3年間、琵琶湖の養殖場の中でお預かりして貝をじっくり育てます。自分だけの特別なびわ湖パール。どんな真珠に育つのか、わくわくドキドキ夢いっぱいの事業です。
03びわ湖パール体験プログラム
日本最大の湖「琵琶湖」で生み出された淡水真珠の歴史や魅力について知ってもらうために真珠養殖場の見学会やアクセサリー作りなどのイベントやワークショップを企画開催しています。体験プログラムを通じて一粒の真珠ができるには、長い年月と労力、そして真珠貝を育てる琵琶湖の水環境が大変重要であるということを知っていただきたいと考えています。
04びわ湖パール入りブローチ「BIWARCHIビワーチ」
老若男女問わず、どんな洋服のスタイルでも気軽に身に付けられるようにと開発した「びわ湖パール」入りブローチ。滋賀県に訪れた人がびわ湖のお土産にちょうどいい!と選んで買っていただいたり、びわ湖を愛する地元の方からも人気の商品です。